『LIP×LIP』のマネージャー見習いとなった女子高生・涼海ひより役を水瀬いのりさん、アイドルユニット『LIP×LIP』として活躍中の2人組アイドル・染谷勇次郎役を内山昂輝さん、柴崎愛蔵役を島﨑信長さん、ひよりと同じクラスで底抜けに明るく周りへの面倒見も良い服部樹里役を佐倉綾音さん、大人しく真面目でオタク気質な一面も持つ中村千鶴役を早見沙織さんが演じます。また、各キャストよりコメントも到着しました。

涼海ひより:CV.水瀬いのり


大好きな陸上を続ける為に、田舎から上京してきた女子高生。入学初日、クラスメイトになった高校生アイドルユニット『LIP×LIP』の勇次郎と愛蔵が揉めている場面に遭遇してしまう。関わりたくないと思うひよりは、家庭の事情でアルバイトを探す事に。そんなひよりがようやく受かった仕事はなんと、『LIP×LIP』のマネージャー見習いだった。ひよりは陸上にバイトに奮闘の日々を送ることになる。
<水瀬いのりコメント>
Q1. 本作の印象を教えてください。
数多の恋心に寄り添い涙も笑顔も包み込んでくれる告白実行委員会の皆様。
私も学生時代、数々の名曲をカラオケで熱唱させていただいておりました…。笑
そんな中でも本作は恋愛要素だけでなく”お仕事(推し事)”がキーワードな作品だなと感じました。
アイドルの世界ならではな胸キュンを受け取ってください!

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
ぶつかるまで走り続け…いやぶつかっても走り続ける猪突猛進ガールです!
本編中、コミカルな表情やデフォルメされた表情が多々出てくるのですが…めっちゃめちゃ可愛いくて…ゲジ眉、愛おしい…ってなること間違いなしです!
そんな芋娘ひよりとキラキラアイドルLIPx LIP相反する3人がどの様にして交わるのか…是非とも本編をお楽しみに!

染谷勇次郎(LIP×LIP):CV.内山昂輝


ひよりと同じクラスの男子生徒。アイドルユニット『LIP×LIP』として活躍中のアイドル。校内でもファンの女子がたくさんいるため、いつでも品行方正な態度を崩さない完璧なアイドルを演じているが、実際は皮肉屋で毒舌家な一面も。ユニット結成当初から相方である愛蔵との関係は悪く、喧嘩ばかりしているが、アイドルとして誰にも負けないという気持ちは一致している。

<内山昂輝コメント>
Q1. 本作の印象を教えてください。
LIP×LIPの物語が再びアニメ化されると聞いて、前回の映画に続いて次はどんな内容になるんだろうと思っていたんですが、台本を読んで、今度はこういうアプローチで攻めるのかと驚かされました。LIP×LIPというアイドルユニットが華やかな場所で活躍する姿に加えて、彼らの学校生活や周辺の人間関係など様々なドラマが展開されていきます。この物語の中にはたくさんのテーマが込められていると思うんですが、特に、応援すること応援されることとはなんなのかというテーマが興味深かったです。

Q2. 本作に対する意気込みを教えてください。
そもそもLIP×LIPのプロジェクトに関しては、キャラクターが歌を歌うのでその歌唱のみを担当するということで参加し始めたので、まさか映画に続いてアニメシリーズにまでたどり着くとは予想していませんでした。驚きです。LIP×LIPのこれまでの作品を全く知らない方がご覧になっても面白いと思える作品になっていればいいなと思います。

柴崎愛蔵(LIP×LIP):CV.島﨑信長


ひよりと同じクラスの男子生徒。勇次郎と共にアイドルユニット『LIP×LIP』として活躍中。実は女性が苦手という内面を持つが、アイドルとしてファンの前では明るさを崩さない。運動神経抜群でダンスパフォーマンスも得意としている。ユニットでありながらライバルでもある勇次郎とは普段から対立が絶えないが、アイドルとして誰にも負けないという気持ちは一致している。

<島﨑信長コメント>
Q1. 本作の印象を教えてください。
めっちゃ好きです!何やかんやあるけれど、前を向いて明るく頑張っていくお話。明るくというのがポイントで、何だか心が洗われるというか癒されるというか、現場でもよく「僕この世界観好きだな~」みたいな話をよくしてました。元気をもらえること間違いなし!

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
ちょっと素直じゃないところもありますが、根っこはとっても優しくて真面目ないい子なんです。愛蔵とはもう随分長い付き合いになりますが、今までで一番、彼の色んな面が見られた気がして収録もすごく楽しかったです。ジュリエッタの皆も、LIP×LIPのことがもっと好きになっちゃうかも!?どうかお楽しみに!

服部樹里:CV.佐倉綾音


ひよりと同じクラスの女子高生。制服を着崩したギャルだが、底抜けに明るく周りへの面倒見も良い。慣れない学校生活に困っていたひよりに声をかけ、友達になる。恋愛にも積極的な様子。

<佐倉綾音コメント>
Q1. 本作の印象を教えてください。
はじめ、実は本作がHoneyWorksさんの作品だと気付いておらず(笑)、でも「まるでHoneyWorksさんの作品みたいだな…」と思いながら台本をチェックしていて、スタジオへ行って「HoneyWorksファミリーへようこそ!」と出迎えて頂いて初めてファミリーに加わったことを自覚しました。ありがたいサプライズでした。
ただ、最初に「まるで…」と感じたくらいHoneyWorks作品というのが独自の個性を確立されているコンテンツだと思うので、またこの作品ならではの個性を打ち出していけたら楽しいのではと感じています。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
樹里は明るくて前向きなギャルです。
今作も個性豊かな人間模様が繰り広げられますが、中でもかなり良心たるキャラクターだと思います。
ギャルというのはとても奥が深く興味深いジャンルだと思うのですが、今回はとにかく樹里の言葉を聞いた人が明るく前向きになってくれたらと思いながら演じさせて頂きました。

中村千鶴:CV.早見沙織


ひよりと同じクラスの女子高生。昼休みにひよりと樹里に声をかけ仲良くなる。大人しく真面目な性格に見えるが、好きなものになると、つい早口になってしまうオタク気質な一面も持つ。

<早見沙織コメント>
Q1. 本作の印象を教えてください。
いろいろな青春が散りばめられていて、甘酸っぱい気持ちになりました。ドキドキしたり、落ち込んだり、全力で笑ったり、まさかの衝撃展開もあり…台本を読むのが楽しかったです。主人公ひよりちゃんの、素直で、一生懸命で、ちょっと芋っぽいところが愛らしくて癒されました。ひより&樹里&千鶴の絶妙なコンビネーションもお気に入りです。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
千鶴は一見、地味で大人しく、落ち着いた女の子…に見えます。しかし、胸のうちに秘めた熱量は誰よりも高く、そして誰よりも多くの顔を持つ人かもしれません。アフレコでは、大きなやり甲斐を感じました。多くは語れませんが、ぜひ、本編を楽しみにしていただければと思います。